スーパーカブ

ロングツーリングに欠かせないスマホアイテム。

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スマホホルダーはどこにマウントする?スーパーカブのお悩み解消!

視線移動を最小限に抑えて快適ツーリング。

知らない道を走るとなるとスマホのナビはホント便利ですよね。私も仕事上の都合でグーグルナビ、Yahooナビ、ゼンリン住宅地図を駆使して業務しております。

今やツーリングの際にスマホが所定の位置にないと不安でしょうがない!しかしスーパーカブにはスマホホルダーを取り付けるバーが無いのです。

そこで活躍するのがミラーの取り付けボルトです。ここを最大限に利用してハンドル周りを便利にしちゃいましょう。

3つのパーツを組みあわせて最適ポジにスマホホルダーを設置

上の写真は一体パーツに見えますが実は3つのバラバラなパーツを組み合わせております。

3つのパーツとは?

  1. [ミラー位置を外側に出すためのエクステンションパーツ]
    スーパーカブは車体幅が狭いので冬場にダウンなどを着込むとバックミラーに写るのは自分の腕だけになります。そこで、ミラーを外側に出すためにあるのがエクステンションパーツです。あると無いとでは安全度が断然違います。地味だけどオススメパーツです。
  2. [スマホホルダーを取り付けるためのマウントバー]
    ミラーエクステンションパーツと車体側台座の間にマウントバーを挟んで固定しております。ここに直接挟むスマホホルダーもありますが、このマウントがあればスマホだけでは無く、GoProやナビを取り付けることができるので便利です。
  3. [スマホホルダー本体]
    私の場合、スマホが防水仕様になったおかげで小さくシンプルなスマホホルダーがチョイスできるようになりました。シンプルすぎてスマホが落下しそうなのでストラップも付けています。ここは好みが別れるポイントですね。

この設置方法だとスマホの位置が前面に出て見やすくなるのでストレスが半減します。スマホが防水になる前は下の写真のようなスマホホルダーを使っていましたが、乱反射で画面が見づらいのと透明部分の塩ビが劣化するとタッチ感度が下がる(ほぼ反応しなくなる)ので今は使っておりません。

USBポートはアクセサリー電源から引くのが基本!

C125はバッ直(バッテリー直接接続)厳禁!すぐにバッテリーが上がります。

スーパーカブC125の場合、USBポートを設置できるポイントは限られてきます。私の場合はレッグシールドのボルトにセンターキャリアと一緒に固定しております。

アクセサリーから電源を取っているので漏電や放電のリスクは少ないのですが、C125の場合アクセサリー状態で放置するとすぐにバッテリーが上がるので、充電したい時はエンジンをかけるようにしています。バッテリーから直接電源を取りたい方は専用パーツがリリースされていますので、そちらを選びましょう。

USBポートの防水性能(コネクタのカバー)は絶対に必要です。

できれば防水仕様IPX5相当のモノを選ぶのが良いのですが、雨の日に充電すればIPXも関係ありませんので、雨の日は使用しないでください。スマホが壊れることは稀ですが、USBポートはかなりの確率で壊れます。私は過去にゴム蓋を閉め忘れて何台か壊しています。

USBポートを選ぶ時のポイント

  1. 電源供給はアクセサリー電源から引く。
  2. バッテリーから直接電源供給したい時は専用品をチョイス。
  3. ゴム蓋のついた防水機能に長けたアイテムがオススメ。

色々な電装品がありますがキタコのUSBポートは車種専用設計なので取扱説明書の通りに作業すれば取り付けは簡単です。汎用品の場合は多少バイクの知識がないと難しいかもしれません。そんな時は近くのバイク屋さんにお願いしましょう!

もしもの時の強い味方。これさえあればバッテリー上がりも怖く無い!

まさかのジャンプスターターとモバイルバッテリーの最強コラボ。

一昔前のジャンプスターターはデカイ・重い・なんか怖い(感電しそうで)の三役揃い踏みで、ツーリングに持ち出す気にもなりませんでしたが、恐ろしく便利なヤツを発見してしまいました。

2000ccの車までならエンジン始動が可能です!
この商品はモバイルバッテリーとジャンプスターターの機能を兼ね備えた優れモノ。C125のバッテリー上がりの時に発見し、購入したのですが超便利です。バイクはもちろんですが軽自動車のバッテリー上がりまで一発始動させた実績アリ!謳い文句は2000ccまでならエンジン始動できるとのこと。もちろんUSBポートを備えているのでスマホなどへの充電も可能です。そしてとても高速充電。サイズはiPadMiniよりも小さいのです。驚きですね。

この製品、外国製で取扱説明書が怪しげな日本語ですが、実力は本物です。類似した商品がいくつかありますがスペックが微妙に違う(充電と給電が同時にできないとか)ので、購入する際はスペックの確認をお願いします。

今回のロングツーリングに欠かせないスマホアイテム。いかがでしたでしょうか?
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