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シチュエーションで使い分けるG-SHOCK3選。
アスレチックからちょいフォーマルまでマルチに使えるGの魅力
皆様は腕時計を何本お持ちでしょうか?最近はスマホがあるから腕時計は着けないという方も多いのではないでしょうか。
実は私も何年か前までは腕時計着けない派でした。しかし、仕事上の都合でタイムキープがシビアになったことを切っ掛けにG-SHOCKを装着し始めたのですが、今では腕時計をしていないと、パンツはき忘れた時ぐらいそわそわします。
数ある腕時計の中からG-SHOCKを選んだ理由はたった一つ。「タフだから」これにつきます。タフなだけの時計ならG以外にもミリタリーウオッチやダイバー、GPS派生などいろいろありますが、Gの場合は次元の違うタフさがあるので以下にまとめました。
-G-SHOCKが最強にタフな理由-
- [SHOCK RESISTの伝説]
アメリカ海軍特殊部隊で採用、アイスホッケーのスティックで強打しても壊れない、壊す気満々の嘘みたいに過酷な製品テストなどなど、伝説が数多く存在します。今ではTRIPLE G RESISTという耐衝撃性をMAX強化した新商品をリリースしています。詳しくはCASIOのホームページでどうぞ。 - [タフソーラー&ウェーブセプターなど基本性能が激ヤバ]
タフソーラーは太陽充電、ウェーブセプターは電波時刻修正機能のこと。これだけなら搭載している時計も多々ありますが、G-SHOCKの場合、エントリーモデルでさえ防水20気圧、耐低温帯-30度、前出の耐衝撃SHOCK RESISTなど基本性能が桁違いに高いのです。人間が死んでもGは動き続けます。 - [保証が切れてもケースやバンドを安価で交換できる]
G-SHOCKは構造的に、コア(時計の内部本体)とケース(外側のベゼル部分)が独立しており、バンドはもちろん、ケースのみでも新品に交換することができます。私は機械いじりで狭いところに手を突っ込む事が多く、ベゼルやベルトが傷だらけになるのですが、5年に一度程度、外側を一新して新品同様にしております。この再生機能、最強にタフネスですよね。
それでは、私のG-SHOCKラインナップをご紹介いたします。
日常使いからちょいフォーマルまでイケる!
[MT-G 30th Aniversary S1030BD-1AJR]
G-SHOCK生誕30年を記念して2013年に発売された世界限定1000本のモデルです。G-SHOCKファンであれば当時購入した方も多いのではないでしょうか。8年前のモデルですが現在でもヤフオクで12万円程度で出品されています。
このMT-GはMR-Gに次ぐ最上位モデルで、ステンレスベゼル、無垢バンド仕様でかなり重量があります。サイズも大振りなので、女性の装着はオススメしません。
また、デジタル表示、スピーカーが非搭載なのでアラーム&タイマー機能が必須な方のお役にはたてません。
しかし素材&デザインに徹底的にこだわったモデルだけに唯一無二の存在感があるのです。相当フォーマルな場以外であればスーツでも違和感なく装着できるクロノグラフです。
[MTG-S1030BD-1AJR]の特徴
- 30thAniversary限定モデルなので希少価値が高い。後に35周年記念モデルも登場しますが、デザインがいまいちで不人気なため、こちらを探している方も多いのではないでしょうか。
- 世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し、時刻を自動修正するマルチバンド6搭載、しかも2都市の時刻針を同時表示できるデュアルタイムは超便利。
- バックライトが搭載されていないので、漆黒の闇では視認性に劣るところが唯一の欠点と言えます。(最近のMT-Gはバックライト搭載です)
[オススメ最新MT-G]
釣行には欠かせないタイドグラフ搭載ダイバーモデル。
FROGMAN[GWF-1000]
G-SHOCKの知名度を世界基準に押し上げたMASTER of Gシリーズの中心モデルである「フロッグマン」。本格的なダイバーズウオッチです。
ISO規格200m潜水用防水機能を搭載しており、潜水業務に欠かせないストップウォッチ機能の視認性とボタン類の大型化で、レジャーダイバーはもちろん、プロの潜水作業者から絶大な信頼を得ているモデルです。
私はダイビングはできないのですが、釣りをする時は必ず装着しています。ムーンデータとタイドグラフにエリアを設定できるのでスマホをいちいち確認しなくても潮時を一目で確認できる!しかも腕を傾けるだけでバックライトが点灯するので夜間の釣行には必需品となっております。
FROGMAN[GWF-1000-1JF]の特徴
- なんといっても200m防水機能!この性能を使い切ることはできないと思いますが、海水を浴びて帰宅しても洗剤をつけたスポンジでガシガシ洗える!メンテ性も最強です。
- このモデル以降、マルチバンド6ソーラー電波時計になっており充電・時刻補正が自動化しております。オークションなどでフロッグマンを探す時はこのモデルを境に値段が相当違うので要チェックです!
- 半端なミリタリーウオッチを凌駕するサバイバル性能を搭載。
ストップウォッチ、タイマー、アラーム、タイドグラフ、ムーンデータなどなど。釣りには欠かせない機能が全て揃っております。
[オススメ最新FROGMAN]
機械いじりからキャンプまで!
MUDMAN [GW-9300GB]
MUDMANは「地球上で最も過酷な環境のひとつである砂漠での使用を想定したモデル。」とメーカーページには紹介されているのですが、「砂漠には行かないのでそんな性能必要ない」と思ったあなた!その通り、このモデルは間違いなくオーバースペックです。
しかし、この有りあまる性能、キャンプで実力を発揮します。キャンプというか山岳遭難した時とか、COMPボタン一発で方位計測モードへ切り替わり目的地への直進性をサポートしてくれます。
私的に一番重宝してるのがマッドレジスト(防塵・防泥)機能です。一体式のウレタンカバーケースは華やかさには欠けるのですが、バイクいじりでオイルまみれになっても内部に一滴のオイルの侵入も許しません。しかもバンドにはカーボンファイバーがインサートされており、何かに引っ掛けてもバンドがちぎれることはありません。(金具はちぎれるけど)
[MUDMAN GW-9300GB-1JF]の特徴
- 写真のモデルはMUDMAN「Black × Gold Series(ブラック×ゴールドシリーズ)」文字盤がゴールド液晶の反転タイプです。正直、視認性が悪いので、通常のMUDMANをオススメします。
- 方位計測機能:16方位・方位の角度(0°~359°)を計測、方位連続計測(20秒)、東西南北をグラフィック表示、ベアリングメモリー(方位の角度、記録した方向を示すグラフィックを1本メモリー)、磁気偏角補正機能、方位補正機能など、遭難した時に便利な機能満載!
- オイルでベタベタになろうが砂まじりになろうが一切問題なし!泥んこ遊びが好きな方のためのG-SHOCKです。
[オススメ最新MUDMAN]
腕時計はその人の個性を表現するアイテムだと思いませんか?G-SHOCKを装着してるだけで、その人がアクティブ志向だということが感じ取れますよね。
今回紹介した3モデルはG-SHOCKラインナップのほんの一部にすぎません。これ以外にもアウトドアに特化したモデルが多数リリースされておりますので、ご自身のライフスタイルに適したモデルを見つけてください!
質問・ご相談ございましたらこちらまでお願いいたします。