キャンプ飯

キャンプ飯:VOL.3ツーリングキャンプでも旨いコーヒーが飲みたいのです。

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キャンプ泊のモーニングルーティンに欠かせないコーヒータイム。

キャンプ泊の起き抜けにコーヒーが飲めないなんて考えられません。たとえツーリングキャンプのようなコンパクト装備でも留守番組に回った事のないコーヒーセット。水を忘れてもコーヒーセットは忘れないでください。

マルチに活躍するスタッキングケトルとマグカップは、湯沸かし以外にも大活躍してくれます。是非とも揃えておきたいマストアイテムですね。

私の場合、即席ラーメン・味噌汁・おしるこ・カレーまで全て一つのケトルで作っています。多目的に使える開口の大きいケトルは道具を大幅に削減できますのでオススメです。

スタッキング性能で選ぶコーヒーアイテム

夜明けのコーヒーを飲むためにキャンプをすると言っても過言ではない私にとってコーヒーセットは試行錯誤を繰り返し、たどり着いた厳選のスーパースター達です。

セット商品であればスタッキング機能を謳ったモノもありますが、セットの一品一品が全て満足できるアイテムとは限りません。特にマグカップの保温性能に関してはスタッキングセットのカップでは満足できないことが多いのも事実です。

私の道具選びの基準は、飛び抜けて高性能でなくてもタフで「手馴染みがよい」「口触りが良い」など、使うたびにデザイナーの意図が感じ取れる道具が好きなのです。

ツーリングキャンプ用カトラリーに求められる性能とは。

ツーリングキャンプにおいてコンパクトであるということは絶対的な正義です。しかし使い勝手を無視してまで軽量コンパクトにこだわるのはどうかと。特に食器類は直接口に触れる物なので粗悪品は安全でないものが多い事も。

アイテム選びのポイント

  1. ケトルは開口が広く、注ぎ口が付いているもので持ち手が熱くならないもの。
  2. マグカップは300〜350ml程度のものがコーヒーから味噌汁までマルチに使えます。転倒しづらいように低く、底面にゴムがついているものがオススメ。
  3. ドリッパーはコイルタイプか折畳みがコンパクトになります。ステンレスがベスト。
  4. これらアイテムがが全てケトルに入るように揃えれば文句なくコンパクトです。
  5. 私の場合、上記にプラスしてコーヒー豆の缶にコーヒー豆とミル、濾紙、その他のコーヒーアイテムを全て入れて携帯しています。

自分なりのスタイルで楽しめるキャンプコーヒーの魅力

キャンパーの中にはコーヒーにこだわりのある方は多いのではないでしょか?私も自宅で豆を挽いて飲んでいるコーヒー愛好家です。今回はツーリングキャンプに特化したアイテムをご紹介しましたが、道具に制限がなければコーヒーサイフォンを持ち出したい!と思う事もあります。

しかし、キャンプコーヒーは家コーヒーでは味わえない新鮮な美味しさがあります。同じコーヒー豆でも全く異なる趣を感じることができます。(道具が変わるので当たり前ですが)皆様もこだわりの道具、マイスタイルでキャンプコーヒーを満喫してください!

番外編:キャンプで食うから?激ウマご当地即席麺。

最近の即席麺のクオリティに驚き。

皆さんは最近、即席麺を食べましたか?私はキャンプツーリングに行くようになり頻繁に食べるようになりました。そんなマイブームを聞きつけた友人がご当地ラーメンを送ってきてくれるのですが、このご当地即席麺、もはや即席麺を超えた美味さなのです。

群馬で製造している「サッポロ一番」や、自宅で作るけど「出前一丁」なども、さすがロングラン商品なだけあって期待を裏切らない美味しさですよね。

それに較べてご当地袋麺はギャンブル。「何か入れ忘れてる?」と思うほど薄味のヤツや「天一?」ってくらいドロドロのものもありますが、キラリと個性が光る激ウマな逸品も多いことに驚かされます。超お手軽で、ここまで旨いとなると病みつきになっちゃいますね。ちなみに鉄板は棒ラーメンシリーズ!

ちなみに私のマイブームは「五十嵐製麺所の平打ちちじれ極太麺」!王道の喜多方ラーメンですが熟成麺がもちもちで喉越し最高!高速道路のパーキングで売ってますので見つけたら是非お試しください。

今回のキャンプ飯:VOL.3ツーリングキャンプでも旨いコーヒーが飲みたいのです。いかがでしたでしょうか?
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