私の相棒であるC125の魅力とインプレッションをご紹介!相当主観的な部分がございますが、おおらかな心でご覧ください!
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往年のカブファンも納得!レトロミックスな最強カブ。

スーパーカブ創始モデル[C100]のオマージュ?いえいえ全くの別モノ。ハイテク武装したカブ史上最強スペックの最上位モデル。
スーパーカブC125のおすすめポイント
- 時代を越えて愛されるレトロフィーチャーなルックス
- ありそうでなかった排気量125ccのスーパーカブ
- スマートキーやデジタルメーターの最新装備満載
- ディスクブレーキ&キャストホイールで走行性能はカブを越えていく
①時代を越えて愛されるレトロフィーチャーなルックス
スーパーカブC125はスーパーカブ発売60周年を記念して発売されたアニバーサリーモデル。カブのファーストモデルであるC100のデザインアイデンティティを強く踏襲しつつデザインされました。カモメハンドル、フェンダー、シートカラー、エンブレムなどオリジナルデザインのいいとこ取りに最新のデザイントレンドを反映させ、老若男女から愛される飽きのこないレトロミックスデザインで登場しました!

②ありそうでなかった排気量125ccのスーパーカブ
C125登場以前のスーパーカブの最大排気量は110cc。なぜ今まで125ccがラインナップされなかったのかは不明ですが、このわずか15ccの排気量アップ。これが怖いほどの違いをもたらします。何が怖いかと申しますとズバリ加速感!追い越しや合流など今まで躊躇していた場面が驚くほどスムーズ。そして登坂力!キャンプ道具をガチ積みした状態でも斜度20度程度の林道であればストレスなく駆け上がります。(もちろんグラベルスキルも重要ですが)

③スマートキー&デジタルメーターの最新装備満載
レトロなルックスとは裏腹にハイテク装備満載のC125。まずはスマートキー!ポケットにリモコンを入れたままでもエンジン始動が可能。しかもセキュリティーアラームを搭載しており遠隔操作でアラームのオンオフができちゃう。さらにアンサーバック機能もついており、これはもはや高級外車の領域です。
続いてデジタルメーター!従来のアナログメーターだと夜間の視認性が悪く視線移動が頻繁だったのですが、デジタルスピード表示は昼夜問わず視認性抜群です。私のお気に入りは「シフトインジゲーター」従来のカブはニュートラルランプしか付いておらず「今何速?」ということになったものですがメーターの一等地にシフトポジションがデカデカと表示されているため超安全。これはおすすめです!

④ディスクブレーキ&キャストホイールで舗装路走行はカブ随一の性能。
従来だと自転車的な足回りが愛らしかったスーパーカブですが、C125は違うんです。ディスクブレーキとキャストホイールで足回りを武装しました。デザイン的には賛否分かれると思いますが、乗ってみれば舗装路では「賛」の一択。ディスクブレーキのストッピングパワーは従来のドラムブレーキ性能を凌駕します。今まで雨の日はカブに乗るのが怖かったのですがC125だと全く気にならない!しかもキャストホイール剛性とのコラボで足回りのグニャグニャ感はほぼゼロ。安心感爆上げのグレードアップポイントです。

それではC125は完璧なバイクなのかと申しますと、決して完全無欠では無いのです。
スーパーカブC125のマイナスポイント(欠点が少ないので絞り出しています)
- リアキャリアが小さすぎる。
デザイン性重視で実用性が犠牲になっている箇所があります。私が一番困ったのはリアキャリアがA4サイズ程度なのでキャンプ道具が積みきれないという点。社外キャリアに交換しましたがデザインバランスが崩れます。 - スーパーカブ110ccと比較すると燃費が悪い。
動力性能獲得の代償として燃費の悪化は不可避。私の実走行データは50km/L程度です。(カタログ値だと69km)使用環境に左右されますが110ccほど燃費はよくありません。 - バッテリー負荷が大きすぎる。
スマートキーやセキュリティーなどの待機電力消費量が莫大。冬期間など長期で放置すると、バッテリーが上がります。私も2度バッテリー上がりを経験しました。定期的に走行してる分には問題ありませんが。 - ダートやグラベルではスポークホイールの方がしなやか。
キャストホイールの宿命ですが、路面からのインフォメーションをダイレクトに伝えるので砂利道や林道では振動が激しい!悪路走行が多いのであればスポークホイール&ブロックタイヤに変更するのもアリかも。しかし、CC110やCT125に比べるとサスペンションストロークが短くすぐに底突きするので、限界は早いです。
それでもC125を選ぶ理由

ではなぜ私がC125を買ったのか?
一言で言うならば、ディープすぎるスーパーカブの世界にハマり、寝ても醒めてもC125のことばかり、それ以外の選択肢が無くなったから。
C125の購入を検討中のかたは是非こちらをご覧ください。
あなたも C125ワールドに魅了されます!
ホンダオフィシャルサイト
Honda Super Cub Funsite
こんな人にC125はおすすめ!
- スーパーカブの夢をみる
- ずっと所有できるバイクが欲しい
- 本田宗一郎さんが好き
以上に該当した方はもはや所有欲を止められません!C125を買っても後悔しませんよ。
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