住設工具

家電顔負け!お家で使えるマキタ充電ツール5選

マキタと言えばプロ用工具の代名詞!今や世界のMakita。
建築業界でマキタを知らない人はいないほど、知名度抜群の電動工具メーカーです。
そんな職人達に愛され続けるMakitaの高性能ツール達が建築現場を飛び出して、
家庭用電化製品を続々とリリース中なのです。
そこで今回は家電メーカー顔負けの「お家で使えるマキタ充電ツール5選」と題しまして建築現場で鍛えられた堅牢で高性能なMakita充電ツールを厳選してご紹介します!

ちなみに今回ご紹介する充電ツールは全てバッテリー別売り商品の品番となりますので、バッテリーは別途お買い求めください。
純正バッテリーは安心ですが、激安のサードパーティのバッテリーも販売されているので、お得にMakitaのツールを体感したい方はお試しください!

Contents

充電式クリーナー40Vmax[CL003GZW]

出典:株式会社マキタ

ダイソンも冷や汗!40Vmaxバッテリーモデルの最強クリーナー。

家庭用サイクロン掃除機といえばダイソンですよね。私もダイソン所有者にしてダイソン信者。一度ダイソンを使ったら他の掃除機では「埃が吸いきれない」とまで感じさせられるほどダイソンを信用しちゃってる訳です。
そんな絶対王者ダイソンの座を狙っているのがマキタ40Vmax充電クリーナー。

先日、現場の作業終わりに職人さんが持ってきたこのクリーナーを使ってみたら、そのパワーに驚愕!マキタ最強の40VmaxバッテリーとBLモーターの組み合わせは凶暴そのもの。
ダイソンを普段使いしている私は以下のような感想を覚えたのでした。

  1. パワーだけならダイソン以上かも!
  2. 音はエコモードでダイソンのハイパワーモードと同じくらい。ちょい賑やか。
  3. 掃除機ヘッドはローラーレスなので軽いが、ローラーが無いので絨毯などは苦手。
  4. 連続使用時間はバッテリーを何個持ってるかで無限!
  5. サイクロン構造はシンプルで目ずまりしにくくてGOOD。


総括:マキタCL003GZWは軽量、コンパクトで絨毯やカーペット以外の吸い込み性能はダイソンとほぼ互角。しかし絨毯とカーペットばかりのお宅ではやはりクリーナーヘッドの差でダイソンの圧勝感は否めません。
ちなみに我が家では、カーペットエリアはダイソンした後にコロコロしてるので、マキタクリーナーでも手間は同じ。バッテリーの汎用性を考えると「買い」という判断をしました。

充電式ロボットクリーナ[RC300DZ]

出典:株式会社マキタ

オフィスや店舗、大豪邸までお任せのルンバ顔負けのロボットクリーナー

ルンバが開いたロボット掃除機というニュージャンルに横槍!
というか見た目や機能が似ているだけで、用途が全く違うので二番煎じとはならない。
まず特筆すべきは本体サイズのデカさ。ルンバが舞の海ならマキタは。横綱級のデカさなのです。しかしデカイのには訳があるのでした。

サイズがどでかい理由。

  1. 満充電でテニスコート3面分の作業量のためダストボックスが3Lの大容量に!
  2. 倉庫や店舗などの重歩行エリアを走行するために堅牢な駆動系と筺体が必要。
  3. 大きくすることで視認性を高め、作業の安全性を確保した。(私の憶測)

などの頼もしい理由があるのです。
標準サイズのお宅では持て余してしまうのは間違いありませんが、自宅兼事務所やガレージなど、ある程度の床面積があるお宅ではきっと重宝するでしょう。

あっ!もう一つ問題点。
この充電式ロボットクリーナRC300DZの定価は¥312,000。
ルンバが5台買えちゃうから。

充電式高圧洗浄機[MHW080DZK]

 

出典:株式会社マキタ

ケルヒャーも真っ青。AC100vと同等のハイパワーを実現。

高圧洗浄機の王様ケルヒャーまでもロックオン。
あまりにも無謀すぎる挑戦かと思ったが、、。

私の父が所有するケルヒャーの高圧洗浄機(AC電源モデル)を使った時は「嗚呼!さすがはドイツ製。カチッと感と圧縮技術がハンパないなぁ。日本製が霞んで消えちゃう。」と感じたものでしたが、マキタさんの展示会でこの充電式高圧洗浄機を使ってみてビックリ!Made in Japanの復権を予感するほど感動したのです。
まずはAC100Vモデルに匹敵するほど高効率なパワー感!この安定的なハイパワーはやはりバッテリー高出力化の賜物ですよね。
さらに静音化の進歩にも驚きました。父のケルヒャーが古いモデルということもあってか、マキタの高圧洗浄機の静音性能が際立って感じてしまいました。

率直な感想は「充電式高圧洗浄機であることを忘れてしまうほどパワフル」。


ここまでのマキタ製品、「人気商品のパクリばっかり?」と感じる方がいてもしょうがない。
事実ある意味パクリなんだけど、パクっただけじゃ終わらないのがマキタイズム!使ってみてはじめて解る本物感。ぜひ一度体感してもらいたい!

充電式コーヒーメーカー[CM500DZ]

出典:株式会社マキタ

同ジャンルに敵なし!充電式のコーヒーメーカーって需要ある?

「充電式のコーヒーメーカーって必要?」と思う方はカフェインに侵されていない方。
私のようなカフェイン中毒者から言わせてもらえるならば「待ってました。マキタさん」という感じです。
私の場合、作業場やガレージにいる時間が長いので、どこでも淹れたてのコーヒーが飲めるってことが至福なのです。ポイントは「淹れたて」というところ。
作業の一服時に淹れたてのコーヒーが待っているかと思うと、仕事も五割増しで頑張れるってものです。私の場合、五割増しで一人前ですから。


充電式ラジオ[MR052]

出典:株式会社マキタ

とにかくタフ!いざという時にマストなコンパクトラジオ。

私はこれまで色々な携帯式ラジオを使ってきましたが、これほどまでにツボにハマったラジオはございません。そんなツボったラジオの機能をご紹介。

充電式ラジオ[MR052]の凄いところ

  • とにかくタフ!落下にも粉塵にも故障の気配すらありません。
  • W169mmのコンパクト設計で、作業の邪魔にならない。
  • 携帯ラジオなのに音が良い。(音量を上げてもビビらない)
  • 高感度アンテナで受信もバッチリ。
  • 現場を知り尽くした吊り下げフックが便利すぎる。
  • バッテリーがとにかく減らない。
  • 今どきブルートゥースが付いてないのが男前。(iPhoneの役目を奪わない)

どうですか?こんなに安くて高機能。
災害時や急な停電などの非常事態に威力を発揮する頼れる相棒です!

マキタの充電工具のバッテリーには9.6V~80Vまで何種類もあるので要注意!機種ごとに使用可能なバッテリーが決められているので、購入前に必ず確認してくださいね。

さらに、これからMakitaを始めるという方は以下の項目を要チェック!

  • バッテリーを共用できるように同一バッテリー規格のツールをチョイスする。
  • バッテリーは大容量、ハイパワー化しています。今後の汎用性を考えると、14.4Vのツールは縮小傾向にあるので18V以上のツールを選ぶ。
  • サードパーティ(社外品)製バッテリーは安価ですが、耐久性に劣るという噂も耳にします。コスト感は抜群ですが使用は自己責任でお願いします。
  • バッテリーは複数個数所有していると便利です。少しづつ買い増ししましょう。ちなみに私は新旧合わせると6個をローテーションしております。

まとめ:マキタ製品の魅力は何といってもバッテリーの互換性にあります。
「ひとつのバッテリーで何でも動く」という環境を構築することが、マキタ製品を楽しむ真髄ではないでしょうか。

今回の「家電顔負け!お家で使えるマキタ充電ツール厳選5」いかがでしたでしょうか?
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